高島平を知る勉強会 レポート② 「江戸時代の高島平」

郷土資料館の学芸員さんに、高島平や近隣地域の歴史を教えて頂いています(^^)/
第2回のテーマは「江戸時代の高島平」
今から400年〜200年前頃の高島平です!
・高島平は水田や、萱場、馬草場、として使われていた。
・徳川将軍が来て、鷹狩りを行い、鶴、雁、白鳥、鴨を狩っていた。(特に鶴狩りがメイン?)
・野生の鹿がいて、鹿狩りも行われた。
・当時の徳丸や高島平の人は、将軍が来た時に狩りができるように、鳥を寄せ付け、鹿を生かし大変だった。
・暮らしは貧しく、麦飯とみそ汁を朝と夕、たまに漬物がある程度だった。
・鳥や鹿は将軍が狩るためのもので、住む人は狩ってはいなかった。
・前谷津川には鯉がいた。
・幕末には砲術訓練場として使われた。
・高島秋帆(しゅうはん)が初めて西洋流砲術の調練を行った。

江戸時代は今と違い、なかなかワイルドな時代だったみたいです(゚◇゚;)
今後のキーワードとして「水田」「米」「鷹狩り」「鶴」「鴨」「鯉」「西洋流砲術」などが出ました。

次回は高島平の地名の名前の由来にもなった「高島秋帆」を深堀してみたいと思います(^^)/